2014年 | ニュース
復兴农学の现场を自分の目で
东北の农业復兴と日本の农业新生を目指した、东北復兴农学センターのフィールド実习が7月25日から3日间の日程で行われました。このカリキュラムには东北大学の学生のほか、一般社会人など、あわせて60名が参加しており、受讲生はこの実习に至るまで、ディスカッションを重视した復兴农学の讲义を10回にわたって受けてきました。
フィールド実习ではじめに访れた「千年希望の丘」(岩沼市)では、丘に植えられたタブノキが生きているかどうか、木につけられた番号ごとにチェックし、顿狈础分析用の叶を採取しました。今回调査した丘のタブノキは、昨年植林された、3か所(爱知?茨城?宫城)の产地のものです。この実习では、その生育が产地によって违うのか、遗伝地域性を调べることを目的として行われました。ある调査グループでは担当したタブノキのうち爱知県产のものがほぼ全て枯れているケースもあり、担当した陶山佳久准教授は、「予想を上回る违いが出た。通常の植林はどこが产地か分からないものを植えているので、贵重なデータが得られる。これから顿狈础を详しく调べたい。」と期待を寄せました。
(写真1)説明する陶山佳久准教授
(写真2)植林されたタブノキの例(左:宫城?南叁陆产 右:爱知県产)
続いて访れた塩釜市の水产加工会社では、鱼のアラと排水処理汚泥を使ってメタン発酵させ、そのバイオガスを利用して発电するシステムと、バイオガスを取り除いた廃液を人工湿地で排水処理するシステムが绍介されました。これは、震灾时に困った、エネルギーの供给と、トイレなど排水処理机能、という2つの问题の解决により、灾害に强い地域づくりを目的として开発されたものです。参加した学生の1人は「社会人の方々は质问にコストの视点がある等、学生とは违う。社会人の方と一绪に実习することで、非常に刺激になる。」と述べました。
(写真3)メタン発酵?人工湿地システム
(写真4)左:人工湿地で処理された水 右:人工湿地を通す前の廃液
参加したおよそ60名の受讲者は、3日间にわたってフィールド実习を行い、8月末には被灾地エクステンションに参加する予定です。
塩釜の狈笔翱法人で震灾復兴プロジェクトに関わっていたという女性は「非常にわかりやすい讲义。农学といっても畑だけでなく、水产业や林业も関わってくるので、宫城全体を意识しながら讲义を受けてきた。ここで习ったことを、復兴に取り组む多くの方に伝えていきたい。」と语りました。
(取材:総務企画部広報課 藤村由紀子)
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