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屋久島で新種の植物「ヤクシマソウ」を発見 ~低地原生林にも関心を~

神戸大学大学院理学研究科の末次健司特命講師は、鹿児島県熊毛郡屋久島で世界的にも新種の植物を発見、「ヤクシマソウ」と命名しました。この研究成果は、2月20日、植物研究雑誌「Journal of Japanese Botany」に掲載されました。

植物の中には、光合成をやめ、カビなどの菌类に寄生して一方的に栄养を搾取するもの(菌従属栄养植物)が存在します。しかしそのような植物は小さく、花を咲かせる时期と実をつける时期にしか地上に姿を现さないため、正确な分布情报はあまり解明されていません。

末次特命讲师は、日本国内での菌従属栄养植物の分布や分类体系の整理に取り组んでおり、2015年10月、屋久岛の低地照叶树林で写真家の山下大明氏と调査を実施し、未知の菌従属栄养植物を発见しました。标本を持ち帰り、东京大学大学院理学研究科の塚谷裕一教授、东北大学植物园津田记念馆の大桥広好名誉教授と形态的特徴を精査しました。

その结果、全长5センチメートルほどの植物は、ホンゴウソウ科のホンゴウソウに近縁だが、地上部全体が黒紫色である点、雄花の花糸が葯の高さを超えない点、雌花の花柱が棍棒状で多数の乳头状突起をもつ点でホンゴウソウと异なることがわかり、発见场所の地名を冠して、「ヤクシマソウ Sciaphila yakushimensis Suetsugu, Tsukaya & H.Ohashi」と命名しました。

菌类に寄生するヤクシマソウが生育しているということは、我々の目には见えない共生菌のネットワークが屋久岛の低地原生林に息づいていることをあらわしています。末次特命讲师は、「屋久岛では縄文杉などにばかり主な関心が払われるが、今回発见された场所は森林伐採可能な区域。豊かな森とそこに住む菌类にささえられたヤクシマソウの発见は、屋久岛の低地原生林の贵重さを再认识させるものだ」と话しています。

屋久岛で初めて见つかった植物「ヤクシマソウ」

掲载论文

Suetsugu K, Tsukaya H, Ohashi H (2016) Sciaphila yakushimensis (Triuridaceae), a new mycoheterotrophic plant from Yakushima Island, Japan. Journal of Japanese Botany, 91: 1-6.

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问い合わせ先

神戸大学大学院理学研究科
特命讲师 末次 健司
罢贰尝:078-803-5713
贰-尘补颈濒:办别苍箩颈.蝉耻别迟蝉耻驳耻*驳尘补颈濒.肠辞尘(*を蔼に置き换えてください)

东北大学大学院理学研究科
特任助教 高桥 亮
罢贰尝:022-795-5572
贵础齿:022-795-5831
贰-尘补颈濒:谤.迟补办补丑补蝉丑颈*尘.迟辞丑辞办耻.补肠.箩辫(*を蔼に置き换えてください)

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