2016年 | プレスリリース?研究成果
カテゴリー化により大量の情报を瞬时に処理する脳のはたらきを解明
私たちは身のまわりの环境にあふれる膨大な情报を、どのように整理して认识し、判断や行动のために使っているのでしょうか?东北大学大学院生命科学研究科の筒井健一郎准教授?细川贵之助教らは、サルを使った动物実験で、カテゴリー化によって情报を整理して判断することに関係する神経活动を、高次脳机能の中枢として知られている前头连合野において発见しました。
本研究では、ニホンザルに、呈示された视覚刺激からその后にどのような饮み物が与えられるかを予测する课题を训练したうえで、前头连合野から神経活动を记録しました。その结果、前头连合野の一部の神経细胞が、概念の一种であるカテゴリーや、それを使って予测した结果の情报を保持していることを见出しました。この発见により、脳がその基本戦略として、膨大な情报をカテゴリー化によって整理し、物事の関係性を分かりやすくしたうえで、思考や判断に使っているということが明らかになりました。
この成果により、抽象的概念の形成やそれを使った論理的思考にかかわる神経メカニズムの解明が大きく進むことが期待されます。また、抽象的な思考が不得意だとされるアスペルガー症候群などの発達障害の病態の理解や、新たな治療法の開発にもつながることが期待されます。この研究成果は、脳神経科学のトップジャーナルのひとつである Journal of Neuroscience 誌3月号(3月9日発行)に掲載されました。
実験装置とサルに行わせた课题の概要
问い合わせ先
(研究に関すること)
东北大学大学院生命科学研究科
飯島 敏夫(いいじま としお)
電話番号: 022-217-5046, 5052
電子メール: t-iijima*m.tohoku.ac.jp(*を@に置き换えてください)
筒井 健一郎(つつい けんいちろう)
電話番号: 022-217-5047, 5052
電子メール: tsutsui*m.tohoku.ac.jp(*を@に置き换えてください)
(报道に関すること)
东北大学大学院生命科学研究科広報室
高橋 さやか (たかはし さやか)
电话番号:022-217-6193
电子メール:濒颈蹿蝉肠颈-辫谤*颈驳别.迟辞丑辞办耻.补肠.箩辫(*を@に置き换えてください)
