51探花

本文へ
ここから本文です

妊娠高血圧肾症の新规治疗薬を発见-流产早产の予防?胎児発育促进も可能に-

东北大学大学院薬学研究科?医学系研究科の髙桥信行准教授らの研究グループは东北大学メデイカル?メガバンク机构、米国のノースカロライナ大学、ハーバード大学及びベイラー医科大学との共同研究により、水溶性ビタミンであるニコチンアミドが、妊娠高血圧肾症、およびそれに伴う流产?早产?胎児発育障害をすべて改善する初の薬であることをマウスモデルを用いて明らかにしました。

妊娠高血圧肾症は妊娠によって血圧の上昇と蛋白尿を认める疾患で、急速に悪化し、放置すると脳出血等による母体死亡や児の死亡をもたらす危険があります。降圧薬には胎児の発育を障害するため、妊妇に禁忌とされているものが多く、妊妇に投与可能な降圧薬は母体の血圧を下げて、妊娠高血圧肾症による母体死を予防することが可能ですが、妊娠高血圧肾症の本态とも言うべき血管内皮障害による血管内腔の狭小化を回復しません。そのため、现在、妊妇に投与可能な降圧薬による母体降圧は胎児への血流を减少させ、胎児の発育?生命に悪影响を及ぼすことが少なくありません。母児救命のために、帝王切开によって胎児を取り出したり、阵痛促进剤によって出产を诱発したりすることによって、妊娠を中止し、分娩を行わなければならない患者が多数存在するのが现状で、未熟児出产の原因となっています。母体高血圧のみならず、妊娠の维持?胎児発育を改善する薬が长年待ち望まれてきました。
 本研究から、ニコチンアミドはマウス妊娠高血圧肾症において、これらをすべて改善するはじめての薬であることが明らかになりました。ヒト妊娠高血圧肾症患者においても母児の救命?児の発育に福音をもたらすことが期待されます。

本成果は、2016年11月7日(日本時間8日)に米国Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America(電子版)に掲載されました。
 本研究は文部科学省桥渡し研究加速ネットワークプログラム、文部科学省科学研究费补助金、米国国立卫生研究所(狈滨贬)、内藤记念科学振兴财団の支援を受けて行われました。

図. ニコチンアミドによる妊娠高血圧腎症?流産早産?胎児発育障害の改善とその機序

详细(プレスリリース本文)PDF

问い合わせ先

东北大学大学院薬学研究科临床薬学分野
担当 髙桥信行
电话:022-795-6807
贰-尘补颈濒:苍迟补办补丑补*尘.迟辞丑辞办耻.补肠.箩辫(*を@に置き换えてください)

このページの先头へ