2016年 | プレスリリース?研究成果
スピン流-热流変换现象の可视化に成功-スピントロニクスを用いた新たな热制御技术の実现に道-
発表のポイント
- 磁気の流れ「スピン流」によって生成される温度変化の可视化を実现
- 通常の热源とは全く异なり周囲に広がらない、スピン流特有の温度分布を観测
- スピントロニクスデバイスの局所的な温度変化调整技术への応用が期待
東北大学金属材料研究所の内田健一准教授(当時。現 物質?材料研究機構 磁性?スピントロニクス材料研究拠点 グループリーダー)、大門俊介氏(大学院博士課程?日本学術振興会特別研究員)、井口亮助教、日置友智氏(大学院修士課程)、東北大学原子分子材料科学高等研究機構?金属材料研究所の齊藤英治教授は、スピン流によって生じる独特な温度分布を明らかにしました。
物质中には様々な流れが存在します。电気の流れが电流、热の流れが热流、そして磁気の流れがスピン流です。これらの流れは相互に作用し、変换することができます。电流と热流の相互作用は热电効果と呼ばれ、热から电気を作り出すゼーベック効果や、电気で加热?冷却するペルチェ効果が知られています。スピン流と热流の间にも相互作用が存在し、热からスピン流を生み出すスピンゼーベック効果や、スピン流で加热?冷却するスピンペルチェ効果があります。スピン流と热流の相互作用は新しい热利用?热制御の基础现象として注目されており、スピン流に伴ってどのような温度分布が生じるのか明らかにすることが望まれていました。
本研究では、スピンペルチェ効果によって生じた温度変化を热画像として可视化することに初めて成功しました。この结果により、スピンペルチェ効果に伴う温度変化は、スピン流のある领域付近のみに局在し、周囲に拡がらないことが见いだされました。この振る舞いは、电流によって生じるジュール热などによる温度変化が热流を伴って拡がっていくこととは対照的です。スピンペルチェ効果に伴う独特な温度分布の発见は、スピン流によって局所的に温度を调整できる可能性を示すものであり、スピントロニクスに基づく新たな热制御技术の発展に繋がることが期待されます。
本研究成果は、日本時間2016年12月12日(月)19時(英国時間12月12日10時)に、英国科学誌「Nature Communications」にオンライン掲載されました。
スピン流-热流-电流変换现象とスピンペルチェ効果
问い合わせ先
〈研究内容に関して〉
東北大学 原子分子材料科学高等研究機構?金属材料研究所
教授 齊藤 英治
罢贰尝:022-215-2021
贵础齿:022-215-2020
贰尘补颈濒:蝉补颈迟辞丑别颈箩颈*颈尘谤.迟辞丑辞办耻.补肠.箩辫(*を@に置き换えてください)
〈报道に関して〉
東北大学 金属材料研究所 情報企画室広報班
横山 美沙
罢贰尝:022-215-2144
贵础齿:022-215-2482
贰尘补颈濒:辫谤辞-补诲尘*颈尘谤.迟辞丑辞办耻.补肠.箩辫(*を@に置き换えてください)
