2016年 | プレスリリース?研究成果
世界初、スピントロニクス素子を使った人工知能の动作実証に成功‐人工知能技术の适用范囲を飞跃的に拡大‐
国立大学法人东北大学电気通信研究所附属ナノ?スピン実験施设の大野英男教授、佐藤茂雄教授、深见俊辅准教授、秋间学尚助教、同ブレインウェア実験施设の堀尾喜彦教授らのグループは、磁石材料から构成されるミクロなスピントロニクス素子を使った人工知能の基本动作の実証に世界で初めて成功しました。
近年、脳の情报処理机构を真似て効率的に认识?判断を行うことを目指す人工知能と呼ばれる技术が非常に注目され、一部で実用化されています。现在実用化されている人工知能はいずれも従来の半导体集积回路技术の枠组みに立脚しており、このため脳が有する特徴である小型性、低消费电力性を実现するのは困难でした。脳の情报処理様式により近いかたちで高速?小型?低消费电力性を兼ね备えた人工知能を実现するためには、生体におけるシナプスの役割を単独で果たす固体素子を用いることが有効です。今回东北大学のグループは、最近开発した磁石材料から构成されるスピントロニクス素子をシナプスとして用い、人工的な神経回路网を构筑しました。そしてこの回路网を用いて従来のコンピューターが苦手とする连想记忆という动作を検証しました。ここで用いられたスピントロニクス素子は従来のスピントロニクス素子とは异なり「0」から「1」までの连続的な値を记忆することができ、これが生体においてシナプスが果たす学习机能を担う点に特徴があります。多数回の试行を通して、今回用いたスピントロニクス素子は期待通りの学习机能を有し、これにより构筑した人工神経回路网が人间の脳のように连想记忆动作を実现できることを実証しました。今回の技术を用いることで、高速?小型?低消费电力性を兼ね备えた人工知能が実现可能となり、人工知能の适用领域が颜?音声认识、ウェアラブル端末、センサーネット、介护ロボットなど、社会の様々な分野へと拡大していくことが期待されます。
本研究成果は公益社団法人応用物理学会論文誌「Applied Physics Express」のオンライン版(日本時間12月20日出版)に掲載されます。
(补)今回の実験において人工シナプスとして用いたスピントロニクス素子。白金?マンガン合金とコバルト?ニッケル积层膜からなる磁性细线に电流を流したとき、电流の大きさに応じて细线の抵抗(ホール抵抗)が连続的に変化する。(产)用いたスピントロニクス素子の印加电流と抵抗の関係の测定结果。电流の大きさに応じて抵抗が连続的に変化していることが分かる。(肠)実証実験用にパッケージにマウントしたスピントロニクス素子アレイ(右は1セントコイン)。
问い合わせ先
〈研究に関すること〉
东北大学电気通信研究所
担当 深見 俊輔
电话:022-217-5555
贰-尘补颈濒:蝉-蹿耻办补尘颈*谤颈别肠.迟辞丑辞办耻.补肠.箩辫(*を@に置き换えてください)
〈报道に関すること〉
東北大学 電気通信研究所 総務係
电话:022-217-5420
贰-尘补颈濒:蝉辞尘耻*谤颈别肠.迟辞丑辞办耻.补肠.箩辫(*を@に置き换えてください)
