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ミツクリミジンコ120年ぶりの発见

【発表のポイント】

  1. 日本で新种记载されていたDaphnia mitsukuri (ミツクリミジンコ) の存在を120年ぶりに確認した。
  2. 本种は1896年(明治29年)に东京帝国大学教授の石川千代松博士によって新种として记録されたが、その存在が疑问视されていた。
  3. 本研究により、石川千代松博士の功绩が见直されるとともに、北东アジア地域における淡水生物の生物地理や系统进化に関する研究が加速すると期待される。

【概要】

东北大学大学院生命科学研究科の大学院生丸冈奈津美(修士2年)と占部城太郎教授の研究チームは、1896年に日本で记载されたミジンコ(注1)Daphnia mitsukuriをおよそ120年ぶりに再発见し、日本や中国において现存していることを明らかにしました。D. mitsukuriは、1896年に東京帝国大学農学部教授の石川千代松博士により採取され、東京帝国大学理学部動物学の初代日本人教授の箕作佳吉(ミツクリ カキチ)博士に因んで命名されました。しかし、その後の分類学の歴史の中で種としての存在が疑問視され、忘れられていました。

本研究では、千叶県印旛沼で採集されたミジンコを饲育繁殖させ、遗伝解析と详细な形态観察を行いました。その结果、遗伝的に既知种と异なること、形态的特徴が石川千代松博士によるD. mitsukuriの记载とよく一致することが分かり、D. mitsukuriであると结论づけました。本种と同じ遗伝子型の个体は中国からも报告されていますが、他の种类に误同定されていました。本研究は日本の动物学草创期の指导者であった石川千代松博士の功绩を再発见するとともに、北东アジア地域における淡水生物の分布?分散や进化を解明する手がかりを提供すると考えられます。

本研究の成果は、日本動物学会の国際雑誌Zoological Science10月号に掲載されますが、一足早くそのEarl view電子版ZooDiversity Webにて公開されています。

図1. Daphnia mitsukuri (ミツクリミジンコ)の雌个体

【用语解説】

(注1)ミジンコ类...ミジンコ类はエビやカニと同じ甲殻类で、鳃脚纲枝角目に含まれる体长数ミリの动物プランクトンです。広义のミジンコ、すなわち枝角目には1000种ほどが知られていますが、狭义のミジンコDaphnia属は100种程度が记载されています。

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问い合わせ先

(研究に関すること)
东北大学大学院生命科学研究科
担当 占部 城太郎 (うらべ じょうたろう)
電話番号: 022-795-6681
Eメール: urabe*m.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

(报道に関すること)
东北大学大学院生命科学研究科広報室
担当 高橋 さやか (たかはし さやか)
電話番号: 022-217-6193
Eメール: lifsci-pr*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)