2018年 | プレスリリース?研究成果
アルツハイマー病の原因遺伝子を新しく同定 -マウスとヒトのデータを統合した新たな解析手法の開発-
东北大学东北メディカル?メガバンク机构ゲノム解析部门の山口由美助教は、理化学研究所生命医科学研究センター医科学数理研究チームの角田达彦チームリーダーのもと、大阪大学大学院医学研究科精神医学教室らのグループと共に、マウスとヒトのデータを统合的に解析することで、アルツハイマー病の原因遗伝子を新たに同定しました。
本研究成果は、アルツハイマー病の発症メカニズムのさらなる解明、そして疾患関连遗伝子探索のためのヒトとモデル动物とのトランスレーショナル研究の発展に贡献すると期待できます。
今回、山口助教らのグループは、アルツハイマー病の原因となる未知の遗伝子を同定するために、マウスの遗伝子発现と表现型の関连データと、ヒトのアルツハイマー病のゲノムワイド関连解析(骋奥础厂)のデータとを统合的に解析しました。その结果、これまでにアルツハイマー病との関係が知られていない遗伝子を新たに検出しました。このように、ヒトとモデル动物からの异なるタイプのデータを统合解析することで、これまでヒトの骋奥础厂だけでは検出されなかった新しい疾患関连遗伝子を発见できる可能性があることが明らかになりました。今回开発した手法は、他の疾患の研究にも応用できると考えられます。
本研究は、国際科学雑誌『Human Genetics』(7月号)の掲載に先立ち、オンライン版(7月13日付け)に掲載されました。

【论文情报】
<タイトル>
Integrated analysis of human genetic association study and mouse transcriptome suggests LBH and SHF genes as novel susceptible genes for amyloid-beta accumulation in Alzheimer's disease.
<着者名>
Yumi Yamaguchi-Kabata, Takashi Morihara, Tomoyuki Ohara, Toshiharu Ninomiya, Atsushi Takahashi, Hiroyasu Akatsu, Yoshio Hashizume, Noriyuki Hayashi, Daichi Shigemizu, Keith A. Boroevich, Manabu Ikeda, Michiaki Kubo, Masatoshi Takeda, Tatsuhiko Tsunoda
<雑誌>
Human Genetics
<顿翱滨>
10.1007/s00439-018-1906-z
问い合わせ先
(研究に関すること)
东北大学东北メディカル?メガバンク机构ゲノム解析部门
助教 山口 由美(やまぐち ゆみ)
电话番号:022-274-5952
Eメール:yamaguchi*megabank.tohoku.ac.jp (*を@に置き換えてください)
(取材に関すること)
东北大学东北メディカル?メガバンク机构広报戦略室
特任教授 長神 風二(ながみ ふうじ)
电话番号:022-717-7908
贵础齿番号:022-717-7923
Eメール:f-nagami*med.tohoku.ac.jp (*を@に置き換えてください)