2019年 | プレスリリース?研究成果
超高温地熱環境でのハイドロフラクチャリング -地熱エネルギー?フロンティアへのアクセス技術として期待-
【発表のポイント】
- 発电に利用可能な超临界水や过热蒸気の生产が期待される400℃以上の地下环境(超高温地热环境)での地热贮留层(透水性き裂ネットワーク)造成への挑戦。
- 超高温地热环境でのハイドロフラクチャリング(水圧による岩石破砕)を模拟した室内実験により,岩石内に高密度に分布する微小き裂からなる透水性き裂ネットワークが形成されうることを発见。
- 超高温地殻中に広く密に水の流路を形成し,超临界水や过热蒸気の生产を増进するための技术への応用が期待。
【概要】
东北大学大学院环境科学研究科の渡邉則昭准教授,坂口清敏准教授,駒井武教授,土屋範芳教授,修士課程学生の後藤遼太氏,三浦崇宏氏および元東北大学工学部生の山根宏太氏は,国立研究開発法人産業技術総合研究所 福島再生可能エネルギー研究所の石橋琢也研究員および京都大学大学院エネルギー科学研究科の陳友晴助教とともに,発電に利用可能な超臨界水や過熱蒸気の生産が期待される400℃以上の地下環境(超高温地熱環境)における地熱貯留層(透水性き裂ネットワーク)造成の可能性を検討するため,(株)東栄科学産業と共同で開発した特殊な実験システムを用いて花崗岩のハイドロフラクチャリング(水圧による岩石破砕)実験を実施しました。その結果,地熱貯留層としての利用が期待できる高密度に分布した微小き裂からなる透水性き裂ネットワークの形成を発見しました。本成果は,2019年1月30日,英国の科学誌Scientific Reportsに掲載されました。
図1:超高温地热环境ハイドロフラクチャリング実験システムと実験风景。本実験システムは,立方体状の岩石サンプル(写真础)を格纳する树脂メルト式真叁轴セルと呼ばれる特殊な高温対応耐圧容器(写真叠)と,このセルとともに使用して岩石の加热加圧を行う载荷装置や制御?计测装置,そして岩石に注水するための注水装置などから构成されています(写真颁)。
问い合わせ先
<研究に関すること>
东北大学大学院环境科学研究科
准教授 渡邉則昭
电话&贵补虫:022-795-7384
E-mail: noriaki.watanabe.e6*tohoku.ac.jp (*を@に置き換えてください)
准教授 坂口清敏
电话&贵补虫:022-795-7381
E-mail: kiyotoshi.sakaguchi.c5*tohoku.ac.jp (*を@に置き換えてください)
<报道に関すること>
东北大学大学院环境科学研究科 情報広報室
助手 物部 朋子
电话:022-752-2241
贵础齿:022-752-2236
E-mail: tomoko.monobe.d4*tohoku.ac.jp (*を@に置き換えてください)