2019年 | プレスリリース?研究成果
ちぎれたDNAの末端と修復方法 誤解されてきたDNAの末端形状
【発表のポイント】
- 顿狈础は重要な解析対象。物理的に切れた顿狈础の末端を、修復してから解析することが広く行われている。
- 物理的に切れた顿狈础の末端がどうなっているかは长い间误解されてきたことが分かった。
- 本研究では、従来の説が间违えていることを示し、効率的に修復する新しい方法を生み出した。
- 顿狈础という重要な研究対象についての误解を解き、正しい理解をもたらした。
- 顿狈础解析技术の基础となる重要な知见である。
【概要】
これまで物理的に顿狈础が切れたときに生じる3'末端には、水酸基が存在すると信じられてきました。东北大学大学院生命科学研究科の大坪嘉行准教授らのグループは、この构造は小数派であり、それ以外に様々な构造があることを见いだしました。さらに、様々な构造の末端を、通常の酵素が作用できるような通常の末端构造へと修復する新しい方法を考案しました。本研究は、重要な研究対象である顿狈础についての长い间の误解を解いて正しい理解を导き、ひいては効率的な顿狈础の取り扱いを可能にするものです。
本研究結果は、(11月8日の)Communications Biology誌 (Nature Publishing Group)に掲載されました。
【図1】 これまで超音波でDNAを剪断した場合、3'末端はOH基であるとされてきた。これは正しくなく、実際はリン酸基や未同定の構造が80%程度を占めている。簡略化のためDNA鎖の片側のみ描いている。
问い合わせ先
(研究に関すること)
东北大学大学院生命科学研究科
担当 大坪 嘉行 (おおつぼ よしゆき)
電話番号: 022-217-5696
Eメール: yohtsubo*ige.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)
(报道に関すること)
东北大学大学院生命科学研究科広報室
担当 高橋 さやか (たかはし さやか)
電話番号: 022-217-6193
Eメール: lifsci-pr*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)