51探花

本文へ ナビゲーションへ
ここから本文です

心理的苦痛の程度は相談相手がいない者で有意に高かった ~宮城県応急仮設住宅等入居者健康調査~

【発表のポイント】

  • 宫城県内の応急仮设住宅入居者约3万世帯(平成24年度时点)を対象に5-6年间の繰り返し测定の健康调査を実施した结果、心理的苦痛を表すスコアは経年的に低下していました。
  • しかしながら、同スコアは、女性?精神科疾患の既往歴のある者?东日本大震灾后に运动习惯が减った者?相谈者がいない者で有意に高いことが分かりました。
  • 震灾から6年経过した分析时点ででも、特にこうした対象者に対する、自治体および近隣の継続的な支援が必要であることが示唆されました。

【概要】

本研究では、宫城県応急仮设住宅等(プレハブ?民间赁贷借上住宅)入居者健康调査()に繰り返し回答した者を対象にして、时间?个人レベルの因子?地域レベルの因子の影响を考虑したマルチレベル分析を用いて、心理的苦痛の変化に関わる要因を明らかにしました。

震灾経験は被灾者の心理状态に负の影响を与えます。一方で、この心理的苦痛は経年的に軽减してくると报告されています。その変化に影响する要因として、社会参加や相谈相手の有无が関わると先行研究で示されてきました。しかしながら、こうした先行研究の追跡期间は2-3年间と短期间に止まっていたという限界があります。しかも、同一対象者を対象とすることや、マルチレベル分析を行った研究は稀でした。

本研究では、宫城県の同调査に繰り返し全て回答した18歳以上の者を対象に、民间赁贷借上住宅?プレハブ住宅别に、心理的苦痛に関わる要因を検証しました。その结果、対象者の心理的苦痛は経年的に低下していたものの、女性?精神科疾患の既往歴のある者?震灾后に运动习惯が减った者?相谈者がいない者で有意に高いことが分かりました。これにより、震灾から6年経过した分析时点でも、特にこうした対象者に対する、自治体および近隣の継続的な支援が必要であることが示唆されました。

本研究成果は2019年12月2日に国際科学誌 The British Journal of Psychiatryに掲載されました。

详细(プレスリリース本文)PDF

问い合わせ先

(研究に関すること)
东北大学大学院歯学研究科
非常勤讲师 杉山 贤明(すぎやま けんみょう)
电话:022-717-7639
贰-尘补颈濒:办蝉耻驳颈测补尘补*尘别诲.迟辞丑辞办耻.补肠.箩辫(*を蔼に置き换えてください)

(报道に関すること)
东北大学大学院歯学研究科 広報室
电话:022-717-8260
贰-尘补颈濒:诲别苍-办辞丑辞*驳谤辫.迟辞丑辞办耻.补肠.箩辫(*を蔼に置き换えてください)