2020年 | プレスリリース?研究成果
我が国のゲノム医療の大規模な基盤構築へ ~武田薬品とToMMoとの共同研究について~
【発表のポイント】
- 我が国のゲノム医疗の基盘となる一般住民の全ゲノムリファレンスパネルの飞跃的な充実を図るとともに、日本人集団に特徴的な遗伝子型の発见を目指す
- 全ゲノム情报と脳惭搁滨画像を含む健康情报?医疗情报の统合的解析を行い、新薬?治疗法の研究开発を加速
【概要】
国立大学法人东北大学东北メディカル?メガバンク机构(所在地:仙台市青叶区、以下「罢辞惭惭辞」)および武田薬品工业株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)は、このたび以下の研究について共同研究契约を缔结しましたのでお知らせします。
①一般住民の全ゲノムリファレンスパネルの充実と日本人集団に特徴的な遗伝子型の発见
②全ゲノム情报と脳惭搁滨画像を含む健康情报?医疗情报の统合的解析による新薬?治疗法の研究开発
本契约に基づき、武田薬品は、本共同研究で取得される约1万人の全ゲノム情报への1年间の优先的アクセス権を获得し、それに纽づいた各种健康情报?医疗情报とともに统合的な解析を行います。さらに、本共同研究およびその后の取组を通じて、我が国のゲノム情报の医疗分野での活用を推进するため、罢辞惭惭辞と武田薬品は约10万人规模の全ゲノム解析とこの解析结果の利活用を目的としたコンソーシアムの実现を目指します。
罢辞惭惭辞の机构长である山本雅之は、「罢辞惭惭辞は一般住民(健常人)全ゲノムリファレンスパネルの一层の充実とその利活用を推进するために、コホート调査※1に参加された15万人の一般住民の全ゲノム解析の早期実现を目指しています。今回の共同研究が契机となり、多くの賛同公司の参画のもと10万人规模の全ゲノム解析とその利活用を目指すコンソーシアムが形成されること、さらに、それを基盘とした新しい薬や治疗法の开発が発展することを期待しています」と述べています。
武田薬品ResearchのHeadであるSteve Hitchcockは、「長期的な健康状態の推移を遺伝的背景の多様性に基づき理解することは、患者特性を考慮した集団ごとに、より精度の高い予防法や治療法を開発する上で極めて重要です。ToMMoはまさにこれらの研究開発を進める上での基盤を持つ世界で有数のバイオバンク※2を构筑しており、今回の共同研究を通じてその基盘の発展に関与できることを嬉しく思います。今回の全ゲノム解析が契机となり、さらにゲノム医疗基盘が整备されていくことを期待します」と述べています。
【用语解説】
※1 コホート調査
ある特定の人々の集団を一定期间にわたって追跡し、生活习惯などの环境要因?遗伝的要因などと疾病発症の関係を解明するための调査のこと。
※2 バイオバンク
生体试料を収集?保管し、研究利用のために提供を行う。东北メディカル?メガバンク计画のバイオバンクは、コホート调査の参加者から血液?尿などの生体试料を集める。
问い合わせ先
东北大学东北メディカル?メガバンク机构
広报戦略室
担当:長神 風二(ながみ ふうじ)
电话番号:022-717-7908
ファックス:022-717-7923
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