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自然界の「ムダの進化」が生物多様性を支える 生物種の個体数増加に寄与しない利己的な性質の進化が導く多種共存

【発表のポイント】

  • 自然界でこれほど多様な生物种が共存できるのはなぜか、「竞争强者」が「弱者」を排除してしまわないのはなぜか、生态学の重大な未解决问题を解く理论の提案。
  • 多くの生物(特にオス)に见られる色鲜やかな模様、求爱ダンス、歌、巨大な角など、种内に生じた「ムダの进化」が键。
  • 「ムダの进化」によって、异种间の竞争の影响が缓和され、その结果、多种の共存が促进されうることを理论的に提示。
  • 种间竞争を重视する従来の见方とは対照的な生态系観の提案。

【概要】

生物の装飾や求愛行動などの適応的特徴の進化は、その個体にとっては有利でも、種全体の増殖率への貢献は期待できないことから、種の繁栄にとっては、いうなれば「ムダの進化」です。东北大学大学院生命科学研究科の近藤教授、クイーンズランド大学 山道上級講師のほか、兵庫県立人と自然の博物館、理化学研究所数理創造プログラム、京都大学、千葉大学、琉球大学、弘前大学、東京大学の研究者からなる共同研究グループは、この「ムダの進化」こそが、自然界で競争排除を生じにくくしている要因である可能性を理論的に示しました。本研究では、これまで生物多様性との関係が省みられることのなかった要因が、種多様性の維持にとって重要であることを明らかにしたという斬新な成果を得ました。

本研究結果は7月9日のTrends in Ecology & Evolution誌(電子版)に掲載されました。

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问い合わせ先

(研究に関すること)
东北大学大学院生命科学研究科
担当:近藤 倫生(こんどう みちお)
电话番号:022-795-6696
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(报道に関すること)
东北大学大学院生命科学研究科広報室
担当 高橋 さやか(たかはし さやか)
电话番号:022-217-6193
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