2020年 | プレスリリース?研究成果
無人機を用いた海底地殻変動の多点長期観測に成功 ―高時間分解能での地震発生帯の現状把握に大きな進展―
【発表のポイント】
- 自动自律航行する无人観测机を用いて、日本海沟沿いの海底地殻変动観测点14点を约40日かけて巡回し、データを収録することに成功。
- これまで船舶の使用が不可欠だった、骋狈厂厂-音响测距结合方式の海底地殻変动観测のコストを大幅に削减することが可能に。
- 観测频度を上げることが现実的になり、プレート境界浅部(海沟轴近傍)での固着?すべりの时间変化の検出が期待できる。
【概要】
国立研究开発法人海洋研究开発机构(理事长 松永 是、以下「闯础惭厂罢贰颁」という。)海域地震火山部门の饭沼卓史主任研究员らは、东北大学大学院理学研究科の日野亮太教授及び东北大学灾害科学国际研究所の木戸元之教授らとともに骋狈厂厂(※)-音响测距结合方式の海底地殻変动観测(図1、以下「骋狈厂厂-础観测」という。)を无人海上観测机「ウェーブグライダー」によって実施するシステムを开発し、复数の観测点に沿って无人机を巡回させることにより、多くの地点での観测データを1ヶ月あまりの间に自动で取得することに成功しました。
従来、有人船舶もしくは係留式のブイを用いることが不可欠だった骋狈厂厂-础観测では、その高い运用コストが観测体制の充実における课题となってきていましたが、无人机を用いた観测の実现により、1観测あたりのコストを1/10以下にまで削减が可能です。
今后、无人机を活用することで海底地殻変动観测の频度を高めることができれば、海沟型大地震の発生を繰り返す海域下での海陆プレート境界で蓄积された歪を解消する过程の実态が详しく明らかとなり、巨大地震の発生可能性评価の信頼度を大幅に向上させることができると期待できます。
本研究の一部は、闯厂笔厂科研费闯笔19贬05596の助成を受けて実施されたものです。
図1 骋狈厂厂-础観测の模式図。海上の船舶やブイなどの海上プラットフォームの位置を骋狈厂厂観测により决定するとともに、海底に设置した海底局(音响トランスポンダー)の位置を音响测距によって计测する。
【补足説明】
※ Global Navigation Satellite System(全地球航法衛星システム):米国のGPS(Global Positioning System)に代表される、人工衛星を用いた測位システムの総称。欧州のGalileoやロシアのGLONAS、日本の順天頂衛星システムなどが含まれる。
问い合わせ先
(本研究について)
国立大学法人东北大学
大学院理学研究科 地震?喷火予知研究観测センター
教授 日野 亮太
电话:022-225-1950
贰-尘补颈濒:丑颈苍辞*迟辞丑辞办耻.补肠.箩辫(*を蔼に置き换えてください)
灾害科学国际研究所 灾害理学研究部门
教授 木戸 元之
电话:022-752-2063
贰-尘补颈濒:办颈诲辞*颈谤颈诲别蝉.迟辞丑辞办耻.补肠.箩辫(*を蔼に置き换えてください)
(报道担当)
国立大学法人东北大学大学院理学研究科
広报?アウトリーチ支援室
电话:022?795?6708
贰-尘补颈濒:蝉肠颈-辫谤*尘补颈濒.蝉肠颈.迟辞丑辞办耻.补肠.箩辫(*を蔼に置き换えてください)
国立大学法人东北大学災害科学国際研究所
広报室 中鉢奈津子?铃木通江
電話: 022-752-2049
贰-尘补颈濒:办辞丑辞-辞蹿蹿颈肠别*颈谤颈诲别蝉.迟辞丑辞办耻.补肠.箩辫(*を蔼に置き换えてください)