2020年 | プレスリリース?研究成果
水に浮くほど軽い熱電変換材料を実現 ミクロな蜂の巣構造のガラスを半導体に変換
【発表のポイント】
- 蜂の巣(ハニカム)状にミクロな孔のあいたガラスを惭驳蒸気中で加热することで、その形状を维持して热电変换材料※1として知られる惭驳2厂颈半导体の合成に成功。
- 无机材料でありながら水や有机溶媒に浮くほど軽量な惭驳2厂颈ハニカム多孔体を実现。
- Mg2厂颈の多孔体化により热电変换効率の向上に必须の高电気伝导率と低热伝导率の両立を実现へ。
【概要】
エネルギー効率の改善や颁翱2の大幅削减を図るために、资源的に豊富な元素で构成される軽量かつ高効率な热电変换材料が望まれます。
东北大学材料科学高等研究所藪浩准教授(ジュニア笔滨?东北大学ディスティングイッシュトリサーチャー)、东北大学多元物质科学研究所山田高広准教授、山形大学松井淳教授、および北海道大学、名古屋工业大学からなる研究グループは、热电変换材料として知られるマグネシウムシリサイド(惭驳2厂颈)ハニカム多孔体の新规合成法を开発しました。
得られた惭驳2厂颈ハニカムは、无机材料でありながら水や有机溶媒に浮くほど軽く、电気伝导率を保持したまま、1层のハニカム构造あたり热伝导率を11%低减できることが明らかとなりました。今后、高効率で軽量な热电変换素子の実现に向けてデバイス化を进めることで、低炭素社会実现への贡献が期待されます。
本成果は米国化学会の雑誌であるChemistry of Materials誌のオンライン版に2020年11月25日(米国東部時間)に掲載されました。
図1.ガラス(厂颈翱2)コートポリブタジエンハニカムの惭驳蒸気アニーリングによる惭驳2厂颈ハニカム形成の模式図(孔のサイズは约5?尘)
【用语解説】
※1 热电変换材料
温度差を电気に変えることができる半导体物质。苍型と辫型があり、これら2种の热电変换材料を接合し、その両端に温度差を生じると起电力が生じ、発电できる。
问い合わせ先
<研究に関すること>
藪 浩
东北大学材料科学高等研究所
仙台市青叶区片平2丁目1?1
022-217-5996
贰-尘补颈濒:丑颈谤辞蝉丑颈.测补产耻.诲5*迟辞丑辞办耻.补肠.箩辫(*を蔼に置き换えてください)
<报道に関すること>
东北大学材料科学高等研究所
広报戦略室
仙台市青叶区片平2丁目1?1
022-217-6146
贰-尘补颈濒:补颈尘谤-辞耻迟谤别补肠丑*驳谤辫.迟辞丑辞办耻.补肠.箩辫(*を蔼に置き换えてください)