51探花

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心臓の微弱な生体磁気情報を日常生活環境下において簡便に検出する技術を開発 ~ 生体磁場情報の広範な利用に道筋 ~

【発表のポイント】

  • 大病院などに设置が限られていた大型で高価な磁気シールドルーム注1を使わずに、日常的生活环境において、心臓の动きから発生する微弱な磁気信号を検出することに成功した
  • 広いダイナミックレンジ注2と高い検出磁场分解能注3を併せ持つ新型磁気センサ素子の开発と、それを用いた外部环境磁场ノイズのキャンセル技术の开発が、成功の键となった

【概要】

心臓を非侵袭で精密に検査が可能な施设は、现状では大病院に限られており、诊察料も高额です。そのため、谁もが心臓のチェックを简便に行える、高感度な生体计测机器の実现が望まれています。

东北大学大学院工学研究科応用物理学専攻の安藤康夫教授のグループは、同大学大学院医学系研究科の中里信和教授のグループ、および、スピンセンシングファクトリー(株)との共同研究により、ヒトの体内活动から発生する微弱な磁気信号を室温で测定可能な高感度な磁気センサ素子と、外部环境磁场ノイズのキャンセル技术の开発に成功しました。この画期的な技术により、日常的生活环境において、心臓などの微弱な生体磁気情报を取得可能な装置の実现に近づきました。

本研究成果は、第44回日本磁気学会学术讲演会(12月14日~17日)において発表されます。

図1 惭罢闯センサを用いた日常环境下における生体信号测定の概念図

【用语解説】

注1 磁気シールドルーム
微小な电磁的な测定をするために、电磁波を外部から遮蔽するように设计された部屋のこと。必要とする测定対象物により、シールドの性能が10诲叠程度から100诲叠以上まで様々なタイプのものが存在する。内部の雑音电磁场を减らすために、金属製の板、导电性材料などで部屋全体を覆い囲んであり、开口部のシールドも重要になる。

注2 ダイナミックレンジ
磁気センサ素子の性能指标の一つである。センサ素子の动作可能な磁场范囲を示すものであり、惭罢闯センサは数ピコテスラ~数百マイクロテスラの非常に広い磁场范囲で、出力が饱和することなく动作が可能である。

注3 検出磁场分解能
磁気センサ素子の最も重要な性能指标の一つである。ある周波数において、検出可能な磁场の最小分解能を示す。

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问い合わせ先

东北大学大学院工学研究科応用物理学専攻 教授
安藤 康夫 (アンドウ ヤスオ)
电话番号:022-795-7946

东北大学大学院工学研究科応用物理学専攻 准教授
大兼 干彦 (オオガネ ミキヒコ)
电话番号:022-795-7948

<报道に関して>
东北大学大学院工学研究科情报広报室
担当 沼澤みどり
电话番号:022-795-5898
E-mail: eng-pr*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)