2021年 | プレスリリース?研究成果
「選択と集中」を独立して指令する脳内のメカニズム 経験にもとづいて匂い源を探索する際にはたらく数十個の神経細胞を同定
【発表のポイント】
- 「选択と集中」は、日常の様々な局面で重要になる行动様式。
- 一方で误った选択や过度な集中はリスクが増大するため、効率的な运用には适正な见极め(制御)が欠かせない。
- ショウジョウバエを训练することにより、记忆した匂いを选択させるだけでなく、その匂い源に集中させ、探索させることができた。
- 记忆に基づいた匂いの选択と集中は、同一脳构造からの别々の指令系统によって并行して制御されることを発见した。
【概要】
これまでの経験から得た知識にもとづいてより良い意思決定をし、そこにリソースを投入する「選択と集中」は、事業の発展のみならず日常の様々な局面で重要になる行動様式です。一方で誤った選択や過度な集中はリスクが増大するため、効率的な運用には適正な見極め(制御)が欠かせません。东北大学大学院生命科学研究科の市之瀬敏晴助教(学際科学フロンティア研究所兼任)と谷本拓教授らのグループは、ショウジョウバエが複数の匂いの中から学習した匂いを選択し、その匂い源を集中して探索することを明らかにし、「選択」と「集中」が脳内で独立して制御されていることを発見しました。昆虫はごく小さな体を巧みに操り目的物に正確に到達する生き物です。本研究により、1ミリにも満たない微小な脳に潜む効率的に生きるための神経回路の仕組みが解明されました。本研究成果は、2021年1月20日のCurrent Biology誌に掲載されました。
记忆した匂いの选択と集中を指令する神経细胞群。それぞれの细胞が异なる色で示されている。
问い合わせ先
(研究に関すること)
东北大学大学院生命科学研究科
担当 市之瀬 敏晴(いちのせ としはる)
谷本 拓(たにもと ひろむ)
电话番号:022-217-6224
贰メール:(市之瀬)迟辞蝉颈丑丑补谤耻.颈肠丑颈苍辞蝉别.肠1*迟辞丑辞办耻.补肠.箩辫(*を蔼に置き换えてください)
(谷本)hiromut*m.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)
(报道に関すること)
东北大学大学院生命科学研究科広報室
担当 高橋 さやか(たかはし さやか)
电话番号:022-217-6193
贰メール:濒颈蹿蝉肠颈-辫谤*驳谤辫.迟辞丑辞办耻.补肠.箩辫(*を蔼に置き换えてください)