2021年 | プレスリリース?研究成果
ペルム紀の大量絶滅に続きデボン紀の大量絶滅も大規模火山活動が原因 初めての陸上植生崩壊と大規模火山活動の同時性を実証
【本学研究者情报】
〇本学代表者所属?职?氏名:东北大学?名誉教授?海保 邦夫
【発表のポイント】
- 动植物の陆上进出が起きた后期デボン纪の大量絶灭の原因は、大规模火山喷火であることを明らかにした。
- 水银の浓集と同时に见つかった炭化水素の高温燃焼の証拠が决め手。
- 大量絶灭を构成する大中小の絶灭事件の絶灭规模と火山活动规模が一致した。
- マグマの温度が高いほど絶灭规模が大きいことが判明。
【概要】
后期デボン纪に、植物、节足动物、脊椎动物が陆上に出揃って后初めての大量絶灭が起きました。史上2回目の大量絶灭にあたります。最近、その地层中に水银の浓集が発见され、大规模火山喷火がその原因として提案されました。しかし、陆上植生が崩壊し土壌流出が起きると植物起源の水银が海や湖に堆积するので、その水银が火山起源とは限りません。东北大学大学院理学研究科地学専攻の海保邦夫教授(现:东北大学名誉教授)らの研究グループは、有机物高温燃焼で生成される有机分子コロネン(注1)と水銀との同時濃集を指標に、後期デボン紀の大量絶滅を構成する大中小3回の絶滅事件時に浅海で堆積した地層の岩石を分析しました。その結果、高温の火山活動で生成されるコロネンの濃集が水銀濃集と絶滅と同時に起きていたことを世界で初めて発見し、後期デボン紀の大量絶滅の原因は大規模火山噴火であると結論づけました。また、絶滅規模が大きい事件ほど、火山活動規模が大きいことを初めて明らかにしました。本研究の成果は、国際誌「Global and Planetary Change」に掲載されるのに先立ち、2月20日付電子版に掲載されました。
図1:後期デボン紀大量絶滅の原因。当時の大規模火山は東ヨーロッパとシベリアにある。(??Kunio Kaiho)
【用语解説】
(注1)コロネン
普通の堆積岩に含まれる割合はわずかである。生成に高温が必要なため、平均的な森林火災の温度より高い温度(>1200 ℃)が必要。
问い合わせ先
<研究に関すること>
东北大学名誉教授
海保 邦夫(かいほ くにお)
电话:022-394-3931
贰-尘补颈濒:办耻苍颈辞.办补颈丑辞.补6*迟辞丑辞办耻.补肠.箩辫(*を蔼に置き换えてください)
<报道に関すること>
东北大学大学院理学研究科
広报?アウトリーチ支援室
电话:022-795-6708
贰-尘补颈濒:蝉肠颈-辫谤*尘补颈濒.蝉肠颈.迟辞丑辞办耻.补肠.箩辫(*を蔼に置き换えてください)