2021年 | プレスリリース?研究成果
東北大学と日本規格協会 連携協定締結のお知らせ ~「仙台防災枠組」を世界標準へ「防災ISO」活動本格化~
【発表のポイント】
国立大学法人东北大学(総长:大野 英男、以下「东北大学」)と一般财団法人日本规格协会(理事长:揖斐 敏夫、以下「日本规格协会」)は、东日本大震灾の教训を世界に伝えていくための国际标準「防灾滨厂翱」の実现に向けて、この度连携协定を缔结いたしましたので、お知らせします。これまで、东北大学は基本概念の规格提案を担い、日本规格协会は、国际交渉事务局を务めて参りました。
东日本大震灾から10年の节目にあたり、私どもは新たな一歩を踏み出します。
【概要】
東日本大震災から10年の節目を迎えた現在においても国内外で自然災害が数多く発生し、被害が繰り返されており、各地域の「総合防災力」の向上が一層求められています。「防災ISO」活動は、2015年、仙台で開催された第3回国連防災世界会議において、「仙台防災枠組(Sendai Framework for Disaster Risk Reduction)」が採択され、世界での防災活動推進の指針となったことに端を発しております。2017年には、世界防災フォーラムが初めて仙台で開催され、英語名でも"World BOSAI Forum"として改めて「防災(BOSAI)」の重要性が世界に発信されました。そして2019年の世界防災フォーラムでは、東北大学と日本規格協会が「地産地防を踏まえたBOSAIの取組」を「防災ISO」とするべく、経済産業省の支援を得て国際標準化していくことを発表しました。その後、国際標準化機構(International Organization for Standardization:以下「ISO」)に対し、「防災ISO」開発を提案し、2020年10月、ISO内に「防災ISO」を議論?開発する場であるワーキンググループの設置が正式に承認されたところであり、着実な歩みを積み重ねて参りました。
东北大学としましては、多くの自然灾害を経験する我が国において引き継がれてきた「防灾(叠翱厂础滨)」の考え方を、日本规格协会と连携して世界に発信するとともに、そこから产み出される防灾技术やシステムの规格化を进め、新しい防灾产业の创出、防灾活动の普及を図り、世界の防灾?减灾に一层の贡献をしていきたいと考えております。
一方、日本规格协会としましては、日本の経験や知见を国际规格とすることは、未曾有の大灾害を経験した日本の责务であり、东北大学との连携协定を通じ、国际贡献の一助となりたいと考えております。
东日本大震灾から10年。私どもが、改めて连携を强化し、今后具体的な规格策定等、作业が本格化する「防灾滨厂翱」にしっかりと取り组み、震灾からの教训を世界に普及するための仕组みづくりに贡献して参る所存です。
问い合わせ先
国立大学法人 東北大学 災害科学国際研究所
災害リスク研究部門 津波工学研究分野
TEL:022-752-2090
E-mail: bosai-iso-tu*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)
国立大学法人 東北大学 産学連携機構
TEL:022-795-5269
E-mail: sanren-kikaku*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)