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患者由来のミニ癌(癌オルガノイド)を利用した個別化医療 オルガノイドと遺伝子解析を組み合わせた膵?胆道癌の個別化医療モデルを開発

【本学研究者情报】

〇本学代表者所属?職?氏名:大学院医学系研究科 病態病理学分野?教授?古川 徹

【発表のポイント】

  • 膵臓癌および胆道癌(以下、膵胆道癌)の外科切除検体から癌オルガノイド注1(叁次元细胞)の高効率な培养に成功した
  • 肿疡组织を用いて遗伝子の全エクソン解析注2を行い、导き出された个别化治疗薬の効果を癌オルガノイドで确认した
  • 癌オルガノイドと遗伝子解析を用いることで、个々人に最适な治疗薬を选択?検証できるシステムを开発できた

【概要】

膵胆道癌は治疗が难しく予后の悪い癌です。そのため、患者个々の遗伝的背景、环境、ライフスタイルを考虑し、个々人に最适な医疗を提供する个别化医疗が必要となってきます。今回、东北大学大学院医学系研究科病态病理学分野の椎原正寻大学院博士课程学生、古川彻教授のグループは、东北大学病院総合外科、东北大学未来型医疗创成センター、及び东京女子医科大学消化器?一般外科と共同で、难治癌である膵胆道癌の个别化医疗モデルを开発しました。本モデルシステムでは手术で切除された患者由来の肿疡组织から癌オルガノイド(叁次元细胞)を作成し、同时に肿疡组织の网罗的遗伝子変异解析を行って个々の肿疡に対し最适な治疗薬候补を见出しました。実际に患者由来の肿疡から分离培养された癌オルガノイドに候补治疗薬を投与し、その効果を検証することで真に有効な治疗薬の选択が可能となります。このモデルの临床応用にむけて、システムの简易化と适応拡大が期待されます。

この研究成果は、2021年3月19日に英国の学術誌「European Journal of Cancer」に掲載されました。

【用语解説】

注1. オルガノイド:組織の特性を保ちながら生体外で増殖する三次元構造体である。もととなる臓器のミニチュア版として「ミニ臓器」と呼ばれている。癌細胞から作り出されたオルガノイドは癌オルガノイドと呼ばれ、癌研究への応用が期待されている。

注2. 全エクソン解析:全ゲノムのうち、タンパク質に翻訳される領域の塩基配列を網羅的に次世代シークエンサーで解析する手法。遺伝性疾患の多くがエキソン領域の異常によって引き起こされると推測されている。

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问い合わせ先

(研究に関すること)
东北大学大学院医学系研究科病态病理学分野
教授 古川 彻
电话番号:022-717-8149
贰メール:迟辞谤耻.蹿耻谤耻办补飞补*尘别诲.迟辞丑辞办耻.补肠.箩辫(*を蔼に置き换えてください)

(取材に関すること)
东北大学大学院医学系研究科?医学部広报室
电话番号:022-717-7891
贵础齿番号:022-717-8187
贰メール:辫谤-辞蹿蹿颈肠别*尘别诲.迟辞丑辞办耻.补肠.箩辫(*を蔼に置き换えてください)