2021年 | プレスリリース?研究成果
「海底地すべり」現象を再現する計算力学の新手法を開発 ~2018年スラウェシ島地震?津波への応用を期待~
【本学研究者情报】
〇本学代表者所属?職?氏名:災害科学国際研究所 災害評価?低減研究部門 計算安全工学研究分野?教授?寺田 賢二郎
【発表のポイント】
- 「海底地すべり」は土块?流体の双方が影响し合う复雑な自然现象で、従来の手法では数値シミュレーションが困难であったが、このたび计算力学手法の「粒子法」および「有限要素法」を组み合わせた新たな手法を开発し、その限界に挑戦した。
- 开発した新手法による计算结果を、海底地すべり现象の模拟実験结果と比较したところ、新手法により海底地すべり现象を高精度に再现できることを确认した。
- 本研究成果の応用により、2018年にインドネシア?スラウェシ岛付近で発生した海底地すべり、およびそれに伴って起きた津波のメカニズム解明が进むことが期待される。
【概要】
「海底地すべり」が诱発する津波は、土块?流体が影响し合う复雑な自然现象であるため、その解明が大きな课题となってきました。东北大学灾害科学国际研究所の寺田贤二郎教授ら研究チームは、最先端の计算力学手法を复数组み合わせることで新たに开発した「惭笔惭-贵贰惭ハイブリッド数値ミューレーション手法」により、「海底地すべり」を时空间上で精緻に再现できることを実験上で确认しました。今后、本研究成果の応用により、2018年にスラウェシ岛付近で発生した海底地すべりや、それによって引き起こされた津波の解明が进展することが期待されます。
本研究成果は、2021年5月13日にComputational Mechanics誌に掲載されました。
図:海底地滑りを模拟した実験の数値解析结果
问い合わせ先
东北大学灾害科学国际研究所
教授 寺田 贤二郎
准教授 森口 周二
TEL: 022-752-2132
贰メール:迟别颈*颈谤颈诲别蝉.迟辞丑辞办耻.补肠.箩辫(寺田)(*を蔼に置き换えてください)
s_mori*irides.tohoku.ac.jp(森口) (*を@に置き換えてください)