2021年 | プレスリリース?研究成果
ナノ触媒のリサイクル法を開発 超臨界流体を利用して活性面を短時間で再生することに成功
【本学研究者情报】
〇多元物质科学研究所 准教授 笘居高明
材料科学高等研究所 教授 阿尻雅文
【発表のポイント】
- ナノ触媒は、特定の结晶面を露出することで高い活性を発现する反面、劣化しやすい
- 劣化したナノ触媒を、超临界水注1)中で処理し、10分程度の短时间で劣化前の状态に再生する手法を开発した
- 形状の再生にともない、ナノ触媒の触媒活性も回復する
- 再利用が可能となることで、环境适合性、経済性が向上し、ナノ触媒の工业的利用が加速することが期待される
- 同処理で既存の触媒の露出结晶面制御による高活性化も可能となる
【概要】
近年、ナノキューブ、ナノロッド、ナノワイヤー、ナノプレートなど、特徴的な形状を持つナノ触媒材料の开発が盛んに进められています。ナノ触媒は、特定の结晶面を露出することで高い活性を発现する反面、使用时に特定の结晶面が失われ劣化しやすいことで知られており、実用化に课题がありました。
东北大学多元物质科学研究所 笘居高明准教授、材料科学高等研究所 阿尻雅文教授らの研究グループは、劣化したナノ触媒に対し、短时间の超临界水処理を行うことで、表面の原子を再配列させ触媒活性の高い结晶面を再生する手法を开発しました。この処理により、劣化したナノ触媒の触媒活性が回復することも确认できています。
本手法によりナノ触媒の再利用が可能となることで、今后ナノ触媒の工业的利用が加速することが期待されます。さらに本手法は、汎用性の高い触媒调整技术としても今后の実用化が期待されます。
本研究成果は、9月13日(現地時間)に米国化学会の雑誌Chemistry of Materialsのオンライン版に掲載されました。
図1 露出结晶面が制御されたナノ触媒の劣化と再生
【用语解説】
注1)超临界水
水の臨界点は、374℃、218気圧(22.1 MPa)で、これより温度と圧力の高い水を超臨界水とよびます。超臨界水のもつ特徴の一つに、油のような有機溶媒と混ざりやすいことが挙げられます。
问い合わせ先
<研究に関すること>
东北大学多元物质科学研究所
准教授 笘居 高明(とまい たかあき)
电话:022-217-6322
贰-尘补颈濒:迟补办补补办颈.迟辞尘补颈.别6*迟辞丑辞办耻.补肠.箩辫(*を蔼に置き换えてください)
<报道に関すること>
东北大学材料科学高等研究所(奥笔滨-础滨惭搁)
広报戦略室
电话:022-217-6146
贰-尘补颈濒:补颈尘谤-辞耻迟谤别补肠丑*驳谤辫.迟辞丑辞办耻.补肠.箩辫(*を蔼に置き换えてください)

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