2021年 | プレスリリース?研究成果
コバルトフリー正極の安定な高電圧動作に成功 ~リチウムイオン電池素材のサプライチェーンリスク回避に期待~
【本学研究者情报】
〇多元物质科学研究所 助教 小林弘明
【発表のポイント】
- コバルトフリーなリチウムイオン电池正极尝颈狈颈0.5Mn1.5O4の高电圧作动に成功
- 新规フッ化物固体电解质注1のコーティング技术开発により高电圧作动が実现
- 5痴级リチウムイオン电池や全固体电池として高エネルギー密度化に期待
- コバルトフリーによりサプライチェーンリスクを回避して低コスト化
【概要】
现在、リチウムイオン电池正极にはコバルトが使用されていますが、电気自动车などの世界市场が急拡大している状况の中、2030年までには需要が供给を上回りコバルトの逼迫が予想されています。しかもコバルト鉱石はコンゴ1国が世界の50%以上を生产している上に、製錬したコバルト地金の60%以上は中国で生产されているため、コバルトのサプライチェーンリスクへの不安が増しています。
东北大学多元物质科学研究所 小林弘明助教、本間格教授らは、この課題解決のためコバルトフリー正極の利用技術開発を行いました。コバルトを含まないスピネル構造のLiNi0.5Mn1.5O4は高电圧?高エネルギー密度の有望な正极活物质として期待される反面、5痴级の高电位作动であるため、安定な充放电を行うことに难がありました。今回、新规に开発したフッ化物固体电解质を薄膜コーティングすることでコアシェル构造正极尝颈狈颈0.5Mn1.5O4を作製し、リチウムイオン电池の安定した高电圧作动を実証しました。高エネルギー密度の5痴级リチウムイオン电池や全固体电池への応用が期待されます。
本成果は、2021年9月14日にACS Applied Energy Materials誌にオンライン掲載されました。
図1 コーティング正極表面の電子顕微鏡像。LNMO結晶、LAF結晶に由来する縞模様が観察され、LAF層の厚みは約2 nmであった。
【用语解説】
注1.固体电解质:固体状态で高いイオン伝导性を示す材料。リチウムイオン导电性固体电解质を用いた全固体电池の开発が世界的に进められている。
问い合わせ先
(研究に関すること)
东北大学多元物质科学研究所
助教 小林 弘明(こばやし ひろあき)
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教授 本間 格(ほんま いたる)
电话:022-217-5816-5815
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电话:022-217-5816-5815 (*を@に置き換えてください)
(报道に関すること)
东北大学多元物质科学研究所 広報情報室
电话:022-217-5198
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