2021年 | プレスリリース?研究成果
地震波速度と电気伝导度を统合解析し、地球内部の水やマグマをとらえる
【本学研究者情报】
〇理学研究科地学専攻 教授 中村美千彦(なかむら みちひこ)
【発表のポイント】
- 地震?火山活动および地球全体の进化に重要な役割を担う「地球内部の液体(水やマグマ)」が、どこにどれだけ存在するかをとらえる解析方法を开発した。
- 地球内部の地震波伝播速度と电気伝导度を统合解析し、岩石と液体の种类、量比、分布形状を、地殻-最上部マントルの広范囲で推定できるようになった。
- 地震や火山活动の主な场である深さ60㎞程度までの「岩质-液体の分布」が解析可能となり、今后、地震?火山活动を含む変动现象の机构の理解が进むと期待される。
【概要】
地球内部の液体(水やマグマ)は、流动しやすいために物质やエネルギーを速く输送し、また周囲の固体物质と化学反応を起こして大きな物性変化をもたらす。このため、地震?火山活动および地球全体の进化に重要な役割を担うと考えられているにもかかわらず、どこにどれだけ存在するかをイメージングすることが难しい。特に、地震や火山活动の主な场である深さ60㎞程度までの领域は、岩石の种类が多様であり、従来の主要なイメージング手法である地震波の伝わり方の解析のみからでは、岩石や液体の种类?有无を検証することが难しい。东京大学地震研究所の岩森光教授らは、地球内部の地震波伝播速度と电気伝导度を统合解析することにより、岩石と液体の种类、量比、分布形状を推定する手法を开発した。この手法を用いることにより、地殻とマントル最上部の构造イメージングが大きく进み、灾害要因としての地震?火山活动のしくみの理解に资すると期待される。
図:地震波速度と电気伝导度の统合解析による地球内部の物质构造イメージングの方法概要
问い合わせ先
<研究に関するお问い合わせ>
東北大学 大学院理学研究科地学専攻?教授
中村 美千彦(なかむら みちひこ)
罢别濒:022-795-7762
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(*を蔼に置き换えてください)
<本学広报担当者>
東北大学 大学院理学研究科 広報?アウトリーチ支援室
罢别濒:022-795-6708
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(*を蔼に置き换えてください)