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カーボンナノチューブから生じる近赤外発光を、広范囲?高选択的に波长制御する有机化学的方法を开発

【本学研究者情报】

〇多元物质科学研究所 教授 笠井均

【発表のポイント】

  • 付加様式の制御と电子的効果を组み合わせたカーボンナノチューブの化学修饰によって、近赤外発光波长を选択的に、これまでで最も大きく长波长にシフトさせることに成功しました。
  • 実験结果とモデル分子を用いた理论计算の结果の比较から、アルキル基の水素原子をフッ素原子に置换することによって、生じる発光の选択性の向上と発光波长の长波长化の2つの効果が発现することがわかりました。
  • 极めて大きい発光波长の长波长化が実现し、バイオイメージングや光通信、光量子デバイスなどの近赤外光源としての活用が期待されます。

【概要】

東京学芸大学の前田優教授、山田道夫准教授の研究グループは、分子科学研究所の江原正博教授、Zhao Pei助教と、東北大学笠井均教授、三ツ石方也教授、長崎大学Anh T. N. Dao准教授との共同で、フッ素原子を置換したフルオロアルカンを用いた化学修飾によって、従来技術と比較して、波長選択的かつ最も長波長域に近赤外発光を発現させることに成功しました。実験と理論化学のインタープレーにより、フッ素原子の利用と反応点を2つ組み込ませた反応試薬を用いることで、化学修飾率や付加様式の制御が可能となり、結果としてカーボンナノチューブから生じる近赤外発光を、著しく長波長側へ波長制御できることを明らかにしました。

本研究成果は、国際学術雑誌「Communications Chemistry」に2023年7月31日に掲載されました。

図1.反応前のカーボンナノチューブ(黒)と、ブロモアルカン及びヨードフルオロアルカンでそれぞれ化学修饰したカーボンナノチューブ(赤と青)の発光スペクトル

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问い合わせ先

(研究に関すること)
东北大学多元物质科学研究所
教授 笠井 均(かさい ひとし)
电话:022-217-5612
贰-尘补颈濒:办补蝉补颈*迟辞丑辞办耻.补肠.箩辫(*を蔼に置き换えてください)

(报道に関すること)
东北大学多元物质科学研究所 広報情報室
電話: 022-217-5198
E-mail:press.tagen*grp.tohoku.ac.jp (*を@に置き換えてください)