2023年 | プレスリリース?研究成果
海洋内部の巨大な水块が台风に影响
【本学研究者情报】
〇大学院理学研究科 准教授 杉本周作
【発表のポイント】
- 日本の南の海の深さ100~500mに広く分布する水块「亜热帯モード水」の厚さの増减が、海面付近の水温を通じて台风の発达?减衰に影响していることを発见しました。
- この水块の厚さの増减は、海洋表层の生物生产にも影响していることが期待されます。
- 将来変化としてこの水块の缩小が予测されており、上记の结果から、地球温暖化に伴う海面水温上昇、台风强化、海洋贫栄养化、生物生产减少がさらに强化されることが示唆されます。
【概要】
东京大学の冈英太郎准教授、东北大学の杉本周作准教授、东京海洋大学の小桥史明教授らの研究グループは、北太平洋亜热帯域の深さ100~500尘に広く分布する水温均一な水块「亜热帯モード水」(図1)が、厚くなるほど海洋表层の水温构造を押し上げる効果(「持ち上げ効果」、図2)を通じて海面付近を冷やし、さらには台风を弱めること、また逆に、薄くなるほど台风を强めることを明らかにしました。
过去20年间、中纬度の海洋が大気に能动的に影响しているという観测事実が数多く示されてきましたが、その多くは黒潮など幅の狭い「海流」による影响でした。今回の研究结果は、东西5000办尘、南北1500办尘という広がりを持つ「水块」もまた、大気に影响を与えることを示しています。また、亜热帯モード水は同じ「持ち上げ効果」により、海洋表层への栄养塩供给に影响し、贫栄养な亜热帯域の生物生产に影响していると期待されます。さらに、水温均一な「モード水」は世界中の中纬度海洋に分布しており、幅広い波及効果が期待されます。
北太平洋の亜热帯モード水は地球温暖化に伴い过去60年间で6%缩小し、今后さらに缩小していくと予测されています。この缩小は「持ち上げ効果」の弱化を通じて、温暖化に伴う海面水温上昇、台风强化、海洋贫栄养化、生物生产减少をさらに强化することが示唆されます。
亜热帯モード水と台风の関係
※図1、図2については下记の笔顿贵からご覧ください。
问い合わせ先
(研究に関すること)
东北大学大学院理学研究科 地球物理学専攻
准教授 杉本 周作(すぎもと しゅうさく)
罢别濒:022-795-6529
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(*を蔼に置き换えてください)
(报道に関すること)
东北大学大学院理学研究科 広报?アウトリーチ支援室
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(*を蔼に置き换えてください)

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