2023年 | プレスリリース?研究成果
量子技術のビジネス活用に向け、産学連携の実証実験を実施 ~カーシェアリング事業の実データを活用し、約26パーセントの効率改善を導出~
【本学研究者情报】
〇サイバーサイエンスセンター 准教授 小松一彦
【概要】
住友商事株式会社(以下、住友商事)と东北大学サイバーサイエンスセンターおよび情报科学研究科(以下、东北大学)は共同で、量子技术のビジネスへの一层の活用に向けて、カーシェアリング事业の実データを活用した実証実験(以下、本実証実験)を行いました。その结果、车両の効率的な配置により约26パーセントの走行距离の効率改善が可能であり、量子技术がサービス事业の改善に有用であることを示すことができました。
量子技术は従来のコンピューターに比べて高速かつ复雑な条件情报の并列処理が可能で、事业课题に対する効率的かつ速やかに解を导くことに繋がるとして、活用に期待が高まっています。住友商事では量子技术による社会変革を目指して事业への応用を进めており、その一环として、量子技术の研究を行う东北大学のチームと产学连携で、カーシェアリング事业の配车作业の最适化に取り组んだものです。
カーシェアリング事业では、充电や利用状况が异なる复数の车両を回収し、利用の多い地域を优先した再配置とユーザーのサービス利用の维持を両立する必要があります。しかし、车両の配置作业は作业员が数人単位で取り组むため、车両と人员の効率的な运用が课题でした。车両の状况やサービス利用状况、作业员の状况といった多様な要素がある中、住友商事は、本実証実験において、乗り捨て型の贰痴カーシェアリング事业で得たデータ(一日に各车両がたどった経路情报や时间、驻车场の位置、贰痴充电器の位置情报)を提供し、量子技术を用いた最适な配车作业のルートを导くことに取り组みました。その过程では、住友商事社内の量子技术の専门チームが、事业で培った知见に基づいて、东北大学が量子技术を用いて分析する际の计算式の构筑の支援も行っています。本実証実験の结果、走行距离を约26パーセント低减することを実现し、量子技术がサービス事业の改善に有用であることを确认することができました。
问い合わせ先
(研究に関すること)
东北大学サイバーサイエンスセンター
准教授 小松一彦
TEL:022-795-7013
Email: komatsu*tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)
(报道に関すること)
东北大学情报部デジタルサービス支援课総务係
TEL:022-795-3407
Email: cc-som*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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