2026年 | プレスリリース?研究成果
再生プラスチックの循環利用を支える品質評価基盤を整備 ―再生材データバンク ガイドライン第三版を公開―
【本学研究者情报】
〇大学院工学研究科ファインメカニクス専攻 准教授 白须圭一
〇グリーン未来创造机构グリーンクロステック研究センター 教授 河井贵彦/助教 村山骏介
【発表のポイント】
- 再生プラスチックの循环性向上を目指す厂滨笔第3期课题「サーキュラーエコノミーシステムの构筑」において、东北大学は再生材の品质を分析し、客観的に评価?共有するための再生材データバンクの构筑を进めています。
- 再生材データの取得?登録に関する共通ルールとして、「再生材データバンク 実験?解析ガイドライン」第三版を新たに公開しました。
- ガイドライン第叁版では内容を拡充し、データの比较性?信頼性を高めることで、今后のデータの利活用や社会実装につなげます。
【概要】
再生プラスチックの循环利用を社会に定着させるためには、材料の品质を客観的に评価し、その结果を分野や组织を超えて共有できる基盘の整备が不可欠です。一方で、再生材は原料や履歴の违いによる品质のばらつきが大きく、利用者が性能や用途适性を判断しにくいという课题を抱えています。
内閣府主導の国家プロジェクト「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)」第3期課題「サーキュラーエコノミーシステムの構築」において、東北大学大学院工学研究科の白須圭一准教授が研究開発責任者を務めるプロジェクト「C1-02再生プラスチックの循環性向上のための品質分析データバンク構築」では、再生プラスチックの循環性向上に向けた研究開発が進められています。本プロジェクトでは、再生材の品質に関する物性?構造データを体系的に蓄積?活用する品質分析データバンクとして「再生材データバンク」の構築に取り組んでいます。このたび、データバンクの運用を支える共通ルールとして、再生材データバンクに登録されるサンプル作製方法および物性?構造データを取得するための「再生材データバンク 実験?解析ガイドライン」第三版を公開しました。
ガイドライン第叁版では、これまでの知见を踏まえて内容を拡充するとともに、射出成形サンプルの作製方法を新たに追加しました。これにより、データの比较性?信頼性を一层高め、今后のデータ利活用や社会実装を见据えた品质评価基盘が整いつつあります。
図1. 再生材データバンクを利用した再生材の品質分析?グレーディングフロー。再生材提供企業から提供された再生材ペレットを受領し、品質分析およびグレーディングを実施する。評価データおよびグレーディングの結果を評価結果報告書としてまとめ、再生材提供企業に返却する。
问い合わせ先
(研究に関すること)
東北大学大学院工学研究科 ファインメカニクス専攻
准教授 白须圭一
TEL: 022-795-4026
Email: keiichi.shirasu.c1*tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)
東北大学グリーン未来創造機構 グリーンクロステック研究センター
教授 河井贵彦
TEL: 022-752-2363
Email: takahiko.kawai.a7*tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)
(报道に関すること)
東北大学大学院工学研究科 情報広報室
担当 沼泽みどり
TEL: 022-795-5898
Email: eng-pr*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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