2026年 | プレスリリース?研究成果
青森県东方冲の地震に伴う调査航海の実施について
2026年2月6日
令和8年2月4日より东北海洋生态系调査研究船「新青丸」による调査航海を行っていましたが、调査海域周辺に海上暴风警报が発令されたため、安全确保が困难と判断し、本调査航海を中止とし、闯础惭厂罢贰颁横须贺本部に帰港いたします。代替となる调査航海の実施は现时点では未定です。
【本学研究者情报】
〇大学院理学研究科 地震?噴火予知研究観測センター 教授 日野亮太
【概要】
国立研究开発法人海洋研究开発机构(以下「JAMSTEC」)及び国立大学法人东北大学(以下「东北大学」)は、令和7年12月8日に発生した青森県东方冲の地震(マグニチュード7.5)を踏まえ、令和8年2月4日よりJAMSTECが所有する东北海洋生态系调査研究船「新青丸」(写真1)を用いた调査航海を行いますのでお知らせいたします。
今回の地震は日本海沟?千岛海沟において巨大地震が想定されている领域内で発生しました。これを受け、令和7年12月9日午前2时には「北海道?叁陆冲后発地震注意情报」が初めて発表されました。また、地震调査研究推进本部地震调査委员会の评価で余効変动が确认されていることから、地震后のゆっくり滑りが発生していると考えられます。ゆっくり滑りが大地震を诱発する可能性もあることから、震源域近傍の地殻変动観测で滑りの大きさや范囲を把握することが非常に重要です。
本调査航海を皮切りに、东北大学が设置したG25観测点(図1)において、GNSS-音响测距结合方式(GNSS-A)※1による海底地殻変动観测を繰り返し実施します。高精度位置データを时点间で比较することにより、地震时滑り及びゆっくり滑りの有无やその后の推移把握及び地震?津波発生メカニズムの理解に资する知见の取得を目指します。得られた调査结果は、地震调査研究推进本部地震调査委员会等に随时报告するとともに机构ホームページ等で公表予定です。
本调査を含め、JAMSTECでは今后も深海巡航探査机「うらしま8000」を用いた海沟轴での繰り返し高精度海底地形モニタリング及び现在建造に向けて検讨を进めている超深海探査母船による海沟斜面における巨大海底地すべり等の地震履歴调査等の観测等、最新の技术を活用した地震?津波?海底地殻変动に係る调査観测を推进していきます。
○「新青丸」航海日程:令和8年2月4日(水)~2月9日(月)
※気象条件や调査の进捗状况によって予定が変更となる场合があります。
○调査海域:青森県东方冲の震源域周辺海域(図1参照)
(写真1) 東北海洋生態系調査研究船「新青丸」
(図1)调査予定海域の周辺図
【用语解説】
※1:GNSS-音响测距结合方式(GNSS-A)
海底に设置した音响トランスポンダと、海面の船舶(またはブイ)からの音波の往復时间を测って距离を求め、同时に船の位置を骋狈厂厂で高精度に决めることで、海底基準点の叁次元位置を推定する手法です。骋狈厂厂卫星からの电波が届かない海底でも地殻変动を肠尘级の精度で捉えられ、プレート境界域のすべり监视などに活用されています。
问い合わせ先
国立大学法人东北大学大学院理学研究科
広报?アウトリーチ支援室
电话:022-795-6708
Email: pr-staff*mail.sci.tohoku.ac.jp (*を@に置き換えてください)